経営コンサルティング職
山本 裕介

2007年入社 東北支社
新卒で入社後、大阪、名古屋、東京と各地のフォーバルの支社にて配属。Webソリューションの営業職、アイコン職、そして現在のコンサルティング職とキャリアアップ中。

実績を重ね続けてきたキャリア

新卒でフォーバルに入社してから、現在のコンサルティングの仕事に就くまで、さまざまな仕事に取り組んできました。5年目までは、営業職としてWebソリューションを販売。Webソリューションとは、ホームページを使った集客や売上拡大をお客様に提案する仕事です。フォーバルのホームページ制作は、他社と比べると費用的には決して安くはないのですが、経営者の伝えたいことを汲み取って提案できれば、金額の多寡を問わず仕事をご依頼いただけることを学びました。

6年目からはWebソリューションの事業から派生してできたアイコン職を担当。アイコン職は、経営者の悩みをお聞きして解決に導くことでお客様との関係性を深めることが役割です。そこではホームページやWebを使った集客方法をフォーバルのメンバーに伝える立場で活動。ネットワークのセキュリティ対策などもメンバーに指導したり、実際に私自身がお客様を担当したりすることもありました。マネージメントの難しさや楽しさなど、このときの経験から得られたことは大きかったと思います。

そして9年目からは、新規事業で立ち上がったばかりの次世代型経営コンサルティングの担当に。1年間研修を受けたのち、一人前のコンサルタントとしてお客様先へ伺うようになりました。

コンサルタントはオールラウンダー

フォーバルの次世代経営コンサルティングが圧倒的に違うのは「実践を知っている」こと。実際に営業で何らかの成果を出していないとこの部署に配属されることはありません。現在は「マネージメントをしながら成果を出し続けている人」がコンサルタントになることが基本条件です。他の経営コンサルティング会社は「販売をしたことがない人」がコンサルティングしていることが多いなか、フォーバルは実践を知り、しかも成功経験があるところが経営者に喜ばれています。

具体的にどのようなことをしているのか。私は、「経営者の黒子」となることがコンサルタントの仕事だと考えています。私の仕事の一つに会社の理念を考えたり、売上目標や人材採用の計画を考えたりということがありますが、そういう形になる前のプロセスに介入することが私たちコンサルタントの役割です。担当する企業の会議に参加して、社長が言いたいことが伝わるように話したり、現場の雰囲気づくりから携わったりと、経営者とシンクロするように総合的な支援を行います。その結果、経営者と同じプレッシャーを感じながら、経営者と一緒に目標達成を喜べることがうれしい瞬間ですね。

経営者の道も視野に入れてスキルを磨き続ける

将来のことを考えると、正直なところ私自身にはまだまだコンサルタントとしての経験が必要だと思っています。フォーバルでキャリアアップしてきましたが、経営コンサルタント歴はまだまだ短いですから。経営の原理原則などを勉強してお客様にお伝えすることもありますが、やはりこれまでやってきたこと、経験してきたことだけが現場での武器だと確信をもって言えます。反対に、自分が実践していないことは「机上の空論」に留まってしまうため、自分自身、実践し続けて常に成長していかなければならないことを痛感しています。

もし今後、できるのであれば私も会社の経営をしてみたいですね。これまでのコンサルティングの「答え合わせ」としても、さらにもっと生きたコンサルティングをするためにも、会社経営に興味があります。手をあげればチャンスを与えられる雰囲気がフォーバルにはあるので、近い将来、経営者の道も視野に入れつつ、さらにコンサルティングのスキルを磨いていきたいです。

ある一日の仕事

09:00 09:00
コンサルティング:

毎朝、自宅から直行してお客様のところへ伺います。ランチはお客様と会食することがほとんどです。一度の訪問は5~6時間かけて、社長やコンサルティングしている会社のメンバーと絆を深めて課題解決のお手伝いを行っています

15:00 15:00
議事録作成:

コンサル後、カフェなどでその日の議事録を作成。その日のうちにお客様へ配信しています

18:00 18:00
退勤・直帰:

毎日、直行・直帰で仕事を行っています。ほぼ18:30には自宅にいるので、プライベートも確保できています。自宅で仕事をすることはありません

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フォーバルはこれまで情報通信業界において「新しいあたりまえ」を創り続けてきました。
私たちは共に新しい世界を創造する仲間を待っています。

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